なぜ便秘になるのか?どのような弊害があるのか?改善するには

なぜ便秘になるのか?どのような弊害があるのか?改善するには

普段から便秘に悩まされている方へ、
この記事で改めて便秘について知っていただけたらと思います。
ご存知かと思いますが便秘とは便が出ないことを言います。
ではなぜ便秘になるのでしょうか?

 

そしてどのような弊害があるのでしょうか?
どうすれば改善されるのでしょうか?
それを今から説明していきます。

 

なぜ便秘になるのでしょうか?

 

便とは身体にとって不要なものです。
身体にとって必要なエネルギーを食物から摂取し、
搾りかすとなったものに腸の内壁が剥がれ落ちたものと腸液が混ざりあったものが便です。
本来はそれを体外に排出する事で吸収・消化・排出のサイクルが出来ます。

 

ところが便を排出するのには腸の蠕動(ぜんどう)運動が必要になります。
腸が蠕動運動を行うためにも腸の周囲の筋肉の動きが必要になります。

 

ところが身体が冷えていたり、ストレスを受けることで筋肉が固くなるので運動がされなくなります。
また女性は男性よりも筋肉量が絶対的に少ないので、運動自体が少ない傾向にあります。
これらが便を押し出す力を減らし、便を腸内に留めてしまいます。

 

留まった便は腸内にいる限り水分を吸収されるため、ドンドン固くなります。
固くなった便はさらに強い力でないと体外に排出出来なくなりますので、
出ない・便が固くなって出にくくなる・出ないの悪循環に陥りやすくなります。

 

便秘になるとどのような弊害があるのでしょうか?

 

まず体外に排出しなければならないものを身体に留めますので、様々な弊害が生まれます。
腸内で留まっている便は発酵によりガスを発生させます。

 

このガスは本来ゲップやオナラ等で体外に出ますが、便秘の方はそれすら出せないくらいに便が溜まっている事があります。
腸内に溜まったガスは腸内から血管へ吸収されます。

 

血管に吸収されたガスはある程度体外に排出されますので体臭がオナラの臭いになります。
さらには血管に吸収されたガスは血液の成分を変えますので、
肌荒れやニキビ等の症状を引き起こします。

 

さらには溜まった便やガスで腸や血管が切れたりして死に至るケースもあります。

 

どうすれば改善されるのか?

 

ですが、まずは水分と食物繊維を摂る事です。
便の排出を促しますので、積極的に摂りましょう。
次に運動です。

 

少し歩く距離を増やす程度で構いません。
無理に腹筋運動等を行わなくても、腹筋は身体を支えているので、
動けばそれだけ刺激になります。

 

腹筋に刺激が入ればその下にある腸の周囲の筋肉も動きが良くなります。
結果便を押し出す力が強くなります。
それと、お腹のマッサージも効果的です。

 

お腹を時計回りに1箇所10秒ほどで、全部で12箇所ほど押してあげるようにマッサージを行うことで腸の蠕動運動を助けますので、排便が促されます。

 

朝に目覚めた時に1杯の冷えた水を飲むことで腸が刺激されて便意が促されますので、
同時に行うことで大分改善されます。

 

お薬で排便するのが習慣化されている方は、自ら排便する力が弱っていて、
薬無しでは排便できなくなってしまいます。

 

さらには薬の量もドンドン増え、薬が効かなくなってしまいますので、
上記の方法で少しでも自分の力で出せるようにするようにしてみてください。
自分の力で排便されると、身体の中の不要なものが定期的に排出されますので、
美容の面でも良くなります。

 

改めて便秘はおそろしいものである事を知っていただければ幸いです。